くまひよ、わーきんぐでいず

作ったものたちをちまちま載せるためのぶろぐ。

家庭学習、追加問題を作ったり。

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宿題がはじまりました

小学校入学からはや一ヶ月。学校にも慣れた頃に宿題を開始しますと言うお手紙とともに、プリントと音読カードなるものが配布されました。そんな訳で毎日国語のひらがなのかきとり、音読、算数の問題を数問解いております。

算数は文章題にまだ馴染めず苦戦して、写真左のプリントを見て頂ければ分かると思いますがやり方が分からず四苦八苦…と言う感じ。なのでひとまずは自分で文章を見て考えや後で、説明をしてもう一度挑戦をさせてみて、正解後に追加問題を解いてもらいました。

 

自分がした間違いを自分で把握することが大事

子供が問題を間違えた時に大事なのは「何が間違っていたのか、どうしたらよかったのか」を一緒に考えることかな、と思います。

たとえばこの問題だと()の中には◯が入るわけですが、ここに娘はその対象物の数を書き入れていました。決して間違いではない、と言いたくなるところですが「おおいほうに◯をつけましょう」という問題文があるのでそこはやはり間違いになってしまいます。

でも「ここは数字を入れるところじゃないでしょ」という言い方をするのは、なんとなく娘の宿題に向かう気持ちを削いでしまう気がしたので「そうだね、ここには5この◯◯があるね」「問題文にはなんて書いてあるかな」「おおいほうに◯をつけるんだって」「それならこのかっこの中に入るのはなんだろう」なんていう感じで誘導しつつ、子供と正解を探っていきました。

自分で考えながらたどり着くと嬉しい気持ちと共に、解決までの道筋を自分でつけていけるようになるんじゃないかな、と勝手に思っています。

 

なかなかマンツーマンで宿題を見続ける/勉強を教えるというのは大変で、毎日のように継続していくのはハードルが高いかな…という気もしますが「勉強は分からないから嫌い」にはならないように、可能な限りサポートしていきたいですね。

 

あと問題を解きながらなんとなく楽しい気持ちになるといいかな、と思って追加問題は遊び要素を入れてみました。今回の一番下の絵を見て「アオリちゃんのあたまのだ!」と喜んでいたので、私も嬉しくなりました。