徳川ミュージアムに行ってきました、のでまとめ。
先日徳川ミュージアムへ行きました。
場所は茨城県の水戸です。我が家は千葉なので、片道2時間半位かかりました。
なおお目当てはというと、9月まで公開している燭台切光忠でございます。主に娘が見たがっていた感じなので、夏休みの思い出作り的にも行ってみようと言う感じでした。
偕楽園を通り抜けてすぐに、徳川ミュージアムがありました。駐車場は結構車がとまっており警備員さんがいました。建物も遠目に見ても人が沢山見えます。
ちなみに大体正午だったのでお昼で人は少ないのでは?と思って行ったのですがそんな事もなく入場券を求める人達の列が…そして何故かこの忙しい時に限って研修中の販売員さん…わたわたと手間取っておりました。まぁこの状況を乗り切れば凄腕販売員になれるかもですよね…!(応援
なお館内は9割5分位女性でした。一人で来ている方もいれば友人と二人、という方もいました。そしてお目当てであろう燭台切光忠の前で「太刀と打刀の違い」について友達に滔々と説明をしている方も…
館内はさほど広くはなかったのですが、入り口近辺と奥の太刀の付近に人が集まっていた程度で特に見たいものが見られないということもなく快適に見られました。
水戸徳川家といえば有栖川家との婚姻なのですが、その際の嫁入り道具や籠などの展示もありましてとても素敵でした。豪華絢爛と言う文字がぴったり!
また当時の本丸、二の丸の間取り図なども興味深かったです。間取り図好き的にも。
撮影禁止だったのですが、図録なども見当たらなかったのが残念でした。販売してたらちょっと欲しかった…
あ、燭台切光忠ですが、焼けた刀ってこうなるんだ…と娘が言っておりました。別売りのパンフレット(200円)に写真と名前の由来、伊達政宗に水戸光圀が強請った話など詳細の記載がありましたので興味ある方は是非ご来館を!と思います。
(とはいえ遠方で行けない方もいるかと思います。しかしパンフレットの写真を撮っていないので、後日写真撮ってアップしますね)
入り口のすぐ上には撮影可能な甲冑が展示されていました。またここには水戸家に関する本や水戸の観光本もありまして「きのこ博士館」なるものがあることを知り、午後はここに行きました(ということでいつか記事にします)。
庭園は広々として芝が美しかった!のですがあまりにも暑くて日陰もないので行きませんでした…
裏手には離れがあったりします(立入禁止ですが)
そしてそこを抜けると小川が流れていたり、下って行くとこんな景色が見られます。春秋だったら散策が楽しそうです。