くまひよ、わーきんぐでいず

作ったものたちをちまちま載せるためのぶろぐ。

一人目の子育て、二人目の子育て

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★長女が幽☆遊☆白書の飛影にハマってるらしいので、やる気を出させるためにノートに描いた絵です。

 

子育てに正解はないと言いますが、自分の中での妥当ラインというかこれを選んでおくのがベターなのでは?というのがあると思います。

で、それに沿って一人目を育てて行く訳ですが、やってみてどうにも上手くいかなかったなーという所や、こうすればもっと良かったと思う所ってのが結構出てくる訳ですよ。

それから後々出て来た情報で、良いものだと思って実施していたことが実はあんまり良くないかも…と思うようなこともあったりして。

なので日々修正とアップデートを繰り返してるような感じです。

 

子供が複数人いる家庭では、そんな感じで上の子の子育てを試行錯誤している中で、二人目(そしてそれ以降)が育って行く訳です。

すると上の子に対してしていたこととは違う点が出て来ます。明らかに差別/贔屓、と見られることは別として、です。

 

自分なりに考えて子育てをして、当然ながらいい方向に育ってもらおうと対応をしているはずなのですが、上の子からは「私の時と違う」「妹には甘い」などクレームが来たりします。

自分としては上の子と同じように育ててきたと思っているので「そんなことないよ」と否定してきたのですが、よくよく考えるとこの『同じように育ててきた』と言うことは上の子にしてきた対応と同様、いうことではなくて、その時考え付くベターな対応を選択しているという意味だったのです。

そう思うと、上の子からは下の子に取っている対応の方がよく見えてしまうことも多々あるのかな…と思いました。

ちなみに上の子には上記のようなことを説明して、なんとなく納得してもらいました。

 

子育ての常識自体が結構短期間で変わってしまうこともあるので、どんどんアップデートしてより良い対応が出来るようにしたいと思います♪