くまひよ、わーきんぐでいず

作ったものたちをちまちま載せるためのぶろぐ。

娘へ買ってきた本三冊と、勉強の必要性への回答

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身近にある興味への手助け

中学生の娘は歴史が好き、数学が苦手。

自主学習を毎日してはいるけれど、苦手教科に取り組むモチベーションはなかなか上がらない感じです。

ということで昨日娘に渡そうと三冊ばかり本を購入してみました。

 

数の悪魔

苦手筆頭の数学ですが、嫌いとまでは言っていません。分かれば面白いんだけど…とは言っているので算数という概念が分かりやすく物語になっているこの本を選びました。

本屋さんの数学コーナーに有った本で入門やら分からない人へ的なものをざっと見たのですが、この本以外は数式がいきなりずらずら並んでいたりして、これは読む気力がしないだろうな、と思った感じです。

ちなみに私も数学は高校まではさっぱりで、高校になってから分かるようになって面白い!と思えるまでになったので、イヤだなーという気持ちはすごく分かるのですよね。なので現段階では「取り組もう」という気持ちがある娘は偉いなぁと思います。

そんな訳で、一緒に読み進めていけたらいいなぁと思っています。

 

日本の合戦

某ゲームの影響で戦国~幕末まで興味津々の娘。早く歴史の授業で戦国時代にならないかなーと言っているのでお楽しみ的にも購入。

基本的な年表や図説はもちろん、武士の服装や部隊なんかのことなどなどが図解で載っていたりするので面白いです。歴史の勉強としてはそこまでは必要のない事柄も当然ありますが、詳しく知っておきたい!というものが出てきた時に調べる手立てがあると一層楽しくなるよなー的な感じです。

なお「日本の歴史」というようなビジュアルブックも一緒に買おうかとも思いましたが、あれは学校の資料集に毛が生えたようなもので勉強するという目的には不要かな、と購入せず。

 

五分後に意外な結末

これはショートショートが好きな娘のお楽しみ的に購入しました。暇つぶしでもいいですし、朝読書でも役に立ちそうです。小学生向けの10分間で読める話の本は各学年で購入していたので、絶対喜ぶだろうなとは思っていました。

 (このシリーズです→10分で読めるお話 二年生

渡してすぐに何話か読んでいました。後味の悪い話もあったようですが、短くて子供には分かりやすくて面白かったようです。星新一ショートショート大好きな母娘なのでちょっと物足りない感じもあったりしますがw

シリーズで何冊も出ているので、毎月一冊、なんて感じで渡すのもありかな?と思っています。

 

勉強ってなんでしなくちゃいけないの?

娘から度々聞かれていたのですが、私が説明するのであれば「勉強をしておくと何かを知りたいと思った時に、そこにたどり着く手助けが出来るから」です。

ベースの知識を蓄えておくことで、それを活用して知識を更に積み重ねて行く事が出来る。ただ実際活用する場面にならないと、元々の知識の必要性には気付きにくいので「勉強って必要なの?」と思ってしまうのだと思います。

ということを娘の「実際の勉強の疑問など」も交えて説明しました。(こうして文章にする方が100倍難しいですね。)分かってもらえたかは分かりませんが、これからも子供達と一緒にいろいろな勉強をしていけたらいいなと思います。

 

という訳でamazonリンクを貼っておきますですw