くまひよ、わーきんぐでいず

作ったものたちをちまちま載せるためのぶろぐ。

受付業務はアナログ対応のみ!な小売業について

私が使っているファンデーションは、いわゆる定期コースでのお届けのもの。特になにもなければ数ヶ月に一回届くようになっている。

そして、コース内容などの変更/停止はサービスセンターまで電話をするようにとあった。

さて、ここまでが前提。

この定期コースのペースがやや詰まっていて、今月のものが届いた時に、まだ未使用のファンデーションがある状態だった。これは間隔をあけて貰うかいっそのこと別商品で気になるものに変更するか…と考えていた。

その矢先に新商品として夏向きの日焼け止め入りで良さそうなものが出たとのDMが届いた。初回はお得料金になっていることもあり、試してみようかな?と思って受注センターに電話をしてみた。

ところがこの受注センターに電話が繋がらない。10分…15分…延々続く音質のひどい保留音を聞かされ続け発狂しそうになってきた頃、ようやく繋がった。

ところがである。なんとこの電話は定期コースの変更を伴う受注は受け付けてくれなかったのである。受注センターなのに!変更は別として注文だけでも受付はしないんですか?と聞いたら、それも受付ないと言われました。うへぇ。

そして掛け直して下さいとサービスセンターの電話番号を案内された。その番号は知ってるんだけど…!そして携帯キャリアとかだとその窓口に電話繋いでくれるんだけど…!受注センターとサービスセンターは全く別のところなのかしら!

仕方がないので、サービスセンターに連絡。相変わらず15分位待つ。音が割れたり歪んだりする保留音を聞いてる間にもうこの会社で買い物をしたくなくなってきた。

またコース変更とか返品とかの場合にこの電話をかけなければならないのか、なんでたかだかコース変更なんかに30分以上も費やさなきゃならんのか。

今時なんで電話のみの対応なのか、ネットとかでも出来ないのか、解約のハードルを上げる策略なのか…などと深読みはせずとも面倒さを避けたくて、結局私は契約を終了致しました。

ちなみに終了の理由を伝えたところ

「お客様!FAXはお持ちではないですか?電話じゃなくても変更は可能ですよ!」

と言われたけど、今個人でのFAX所持率ってどんなもんなの…?

折角良いもの作って売ってても、やっぱりその窓口とか対応次第で顧客を逃すことってあるよなーって思った次第。