お手伝い、大事。
何気に二児の母、くまひよです。
つい先週のことですが、私が買い物に行く間娘が留守番をするというのでお願いしたら、ご飯を炊いておかずと味噌汁を作っておいてくれました。そして洗濯物も畳んでおいてくれました。
その後の日曜の朝はチャーハンを作ってくれました。これは夫にアドバイスを貰いながら作っていましたが、なかなか頑張るなぁと思いました。
子供にお手伝いをさせるのは結構面倒なことも多いのですが、邪魔だなぁとか危ないなぁと思うことはあれど、とりあえずやれそうな事であればやって貰うことにしています。
思えば長女に課した最初のお手伝いは上履き洗いでした。3歳の時です。最初はなかなか汚れが落ちなかったのですが、そのうちに汚れが落ちると楽しい!と思ったようです。やる気は結果が目に見えると格段にアップします。勿論褒めることも大事ですよ!
我が家の三歳児がしているお手伝い
- 買い物してきた商品を冷蔵庫や野菜ストッカーにしまう
- 食器やカトラリーを運ぶ/片付ける
- 玉ねぎの皮をむく
- パンを捏ねる
- クッキーの型抜き
- ゴミを捨てる
- 洗濯物を畳む
- ほうきで部屋を掃く(形だけですがw)
- 草むしり/水やり
- 床を雑巾がけする
他にもありそうですが大体こんな感じです。刃物を使ったりするものはまださせていません。玩具の片付けは手伝いじゃないので入れていませんw
長女の方は小学生になってからは風呂掃除を日課にしました。学校が休みの日は朝起きてお風呂を洗うことが多いです。
包丁を持たせたのは7歳くらいからと遅めですが、学校で調理実習や校外での課外活動的なものを経て、火を扱ったりする事にも慣れたようです。
今年の夏休みには大掃除をしよう!と提案し、トイレなどの水回りの掃除方法を教えた結果、料理・洗濯・家中の掃除は大体一人でやれるようになりました。
勉強が出来る事も大事ではあるのですが、家事が出来るというのも大事だと思っています。お手伝いは家事への第一歩。生活の中で勉強が役に立つと言う事も実感させられます。なにより自立/自活をするのに、何より必要な能力です。
私は「料理が美味しいから」という理由で結婚を決意させたらしいので、料理スキルの大切さは実感しておりますw
やる気のあるうちにやらせてあげないと次第にやる気もなくなって、やって欲しい頃には「うちの子は何も手伝ってくれない!」というハメに…それが私です。先回り派の母の元で育ったので、本当に23で家を出るまではほとんど何もしてませんでした。未だに母には「あんたは何もしなかった」と言います…
そんな訳で「可愛い子には家事をさせよ」
ちびっ子育児中の方も、面倒でもちょっとずつお手伝いをさせてみるのもいいですよ。
おまけ。玉ねぎの皮むきは大好きです。
この本が気になります。
一緒に体験をすることの大事さ、もっと大切にしたいと思います。